事業内容
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当社はバフ研磨とスクリーン印刷の会社です。
各種金属加工品についての表面処理でバフ研磨をお求めの方の要望にお応えいたします。
アルミ製品への研磨を中心に各種装置などの金属加工品をバフ研磨にて表面処理を行ってきました。
約30年の経験とノウハウを駆使し、お客様のニーズにお応えいたします。
またスクリーン印刷に関しましては経験は浅いですが、最新の設備と探究心で取引先の皆様に喜んでいただいております。
バフ研磨
当社では、創業以来30数年、バフ研磨を専門とし、お客様のニーズにお応えし続けております。
今までにも、自転車部品やパソコンの部品、建築金物全般などの製品の加工を行ってきました。
当社の一番の強みとなるのは、職人の技術力です。
表面処理は加工工程の中でも、表面の重要な加工です。ひとつひとつ、職人の手で確認しながら研磨することにより、不良品の数を減らしております。
不良品を少なくできる。それが当社の表現できる技術力です。
研磨一例
- ・自転車部品
- 冷間鍛造部品、トリミング取り、鏡面仕上げなど
- ・電子部品
- 平面自動研磨機によるアルミパネルの微小バリ取り研磨
- ・建築部品
- 自動・手動による各種ヘアライン仕上げおよびバリ取りから鏡面仕上げ
- ・樹脂研磨
- 樹脂成型品のパリ取りから鏡面仕上げ
スクリーン印刷
孔版印刷の一種で、シルク(現在はナイロンやテトロンなど)の化学繊維を版に利用するスクリーン印刷。
メッシュ状の布の穴からインクをすり付け印刷をする。
特徴としては、印刷されたインクの膜厚が非常に厚く、下地のいんぺい性が良いので黒い素材に白色の印刷も可能。
版自体が柔軟のため、金属はもちろん、ガラスや布など、ほぼどのような物にも印刷ができると言われており、平面はもちろん曲面、円周などへの印刷が可能です。
インクの種類も非常に多く素材に合わせた選択もできます。
当社では最新の印刷機とドライラック(乾燥炉)で高品質の商品を安定して生産しております。
パッド印刷
基本的な動作は以下となります。
- 文字などを彫った版(以下文字版)上にインクを流し込む。
- ブレードを使い、文字以外の部分のインクをかき取る。
- パットを、文字の部分に押し当て、文字のインクをパットに転写する。
- パットを、印刷物に押し当て、パットに乗っているインクを転写する。
この動作の中でインクの露出している表面の部分が先に乾燥を始め、粘性が上がりプレートからパットに、次にパットから印刷物へと転写される原理となります。
この時、インクの乾燥が悪いとパットにインクが残り印刷トラブルの原因となるので注意が必要です。
また、パット表面はある程度の角度がつけられており、これによりインクの転写が一方向から順番にインクをパットから引き剥がす働きをし、同時に転写途中で印刷物との間に空気を混入させない働きを持ちます。
印刷の精度は大変再現性が高く、文字版の磨耗やパットの使用限界まで鮮明で隠ぺい製の高いものが手軽にできます。
また、シリコンゴムの弾力性を利用し、三次元の被捺印物への転写も可能になるため、様々な用途に使用されています。
多くの樹脂加工品、金属製品、各種スポーツ用品や食品といった分野まで多種多様である。
欠点は印刷膜厚がスクリーン印刷よりも薄く、印刷強度は劣るため2回押しや3回、4回押しと言った方法で印刷強度を増したりします。